ご縁があって、カンパニーの役者さん4人、全員と知り合うことができました。
さくらさくらカンパニーさんの公演、歴史モノローグシリーズ『李香蘭』を観劇してきました★
先日見学に行ってきた劇団さんなので、作品の内容も知ってます。
それだけでも十分堪能できたので、これに照明が加わり、衣装を着けたらどうなるのか、とても楽しみにして足を運びました(*^_^*)
チャイナ服、軍服…☆ 甘粕さんのあれは…何服?(笑)
どれも素敵★
欲を言えば、もう少しラインが綺麗に出る衣装だったらもっとよかったかも。(これは衣装を型紙から作れる者の細かいこだわりなので批判ではございません。笑)
舞台ではなく、フラットなスペースに客席は三方向。
残りの一方向のスペースと、中心から十字を描いた空間が役者の舞台ということになります。
役者は、一度出てくると、1時間20分の芝居が終了するまで一度も引っ込みません。
ずっと役のままでその時を過ごしていきます。
これは本当にすごいと思います。
どれだけの集中力と体力が必要か…
芝居をしてる人ならわかると思います。
私だったらこの時期……鼻が垂れるかくしゃみが止まらないか…むせるか……
とにかく、口を湿らせることができないなんてありえません…(+o+)
案の定、可哀そうなキャスト発見。よく耐えた!!きっと気づいたのは身内の私たちだけだ!それでもかっこよくこなしてたし大丈夫(笑)。
あの空間だと、余計な物音ひとつたてたり、足取りひとつくるったりすると、その瞬間に空気が途切れてしまうでしょう。
それだけに、ほんとに皆さんすごいなぁって思って見てました。
そして同時に、私もくしゃみを耐えてました…(絶対に邪魔しちゃいけないって思った(>_<)笑)
今日は二日目。
皆さん、あと3回も本番があります。
めっちゃ疲れるだろうなぁ…
それを思うとプロの1ヶ月公演とかすげぇって思うけど…あれはもう生活の一部だよね…(^_^;)
笑いなどは一切ありません。
人物のモノローグを重視した、ストレートな芝居です。
興味がある方は観に行ってみてくださいね。
椅子と空間だけのタイムスリップ。私は好きです。
終演後の皆さんは、とても和やかな感じで、稽古の時とは違い(笑)、何かがふっきれてすごくいい顔してました★
残りも懸命に走りぬけてくれるはずです(*^_^*)
ところであのスペース、うちの劇団で使ってみるのも面白そうだなぁ~
いつか大阪公演できるといいのに…(+o+)
下の階がレッスンスタジオ兼カフェっていうのにも驚きでした。
面白い。いいなぁ。名古屋にあんなとこないかなぁ~…
あ、関係ないけど1階にあったお店の肉巻きおにぎりがめちゃうまでした!!
観にいったら食べるべきっ!!
食べたいだけなら…確か…名古屋は大須にもあったはず…(笑)
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