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略して【ごま缶】。風夢のミクロな毎日…
April / 20 Sat 19:46 ×
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August / 17 Wed 01:11 ×
えー、ちょいと真面目に語ってます(笑)。

長いので面倒な方は引き返してね(^^;




さてさて、週末のお稽古が終わり、日曜日は帰らずにお泊まりしていました。
月曜日の仕事は短時間だけどしんどかった~(--;)




土曜日は家族と予定が入っており、夜から稽古に参加。

変更点などを色々教えてもらったり。


歌にハモリが出来ていたり、出捌けが変わっていたり、ダンスにアレンジが加わっていたり。

このカンパニーのお稽古って、一日でも休んだらすごく焦るからどれくらい進んでるかドキドキでした(^^;



そして日曜日は各場面の抜き稽古。


今回、ホントにやったことのないジャンルなので、固める度にアドバイスをもらい、探り探りなんですが、なんとかついていけてると信じたい(^^;


自分でも自覚のあるクセ、自覚が無かったクセ。

役を作っていく過程や作り方の違い。



今回、自分の知らない自分になれるかチャレンジ中。

何かを得て、また♀魔や菓子♂に帰りたいなと思います★




この前、会場の打ち合わせで、プロジェクターで映した昔の写真を見たお年寄りの方々の声を聞いて思ったこと。


一人の実在の人間を演じることで、その人の人生を調べ、内面から想像して作り上げていくことに必死でいるけれど、【李香蘭】は他の役とちょっと見られ方が違うだろうなと。


格好が全盛期の頃の装いをする以上、そういった知識や想像も踏まえて、
この人たちが若い頃に映画や舞台で見た、レコードで聴いた……戦争で多くの規制に縛られる中、娯楽を求めて憧れや希望を抱いたあの時代の歌手であり大女優であらなきゃいけない。


なんというか、昔を『懐かしい』というより、あの時代の記憶が、この人たちには昨日のことのように鮮明に記憶に残ってるんですね。

戦争関連の番組を見ていても、皆が細かいことまで覚えている。
私たちがたまーに思い出す『あの頃は…』なんて思い出とは重みが違う。


それに気づいた時、密かに一人で

ぅぉぉおおぉ…(((((((O.O;)



って…(笑)。

で、演出に言われた言葉。
『もっと自信を持って思いっきり、ここが数千人の大劇場だと思ってやってほしいねん』



あは(^^;
そんなオーラ、どうしたら出る!?

正直、私の小さな器を割って広げるしかないわけですよ(笑)。


慰問公演では客席通路も歩きます。

発する言葉がうわべにならないように。
また、この声を聞いてくれているお年寄りの方々の空気を感じながら、立てたらいいなぁって思います。



出会う作品作品が次のステップになっているのは確か。

外部出演は、私自身の幅を広げる大切な経験の場★



なんだかんだ言っても、もう8月も後半ですよ…

●さくらさくらカンパニー慰問公演(9月)
●チャリティーコンサート出演(11月)
●さくらさくらカンパニー本公演(12月)

と、有り難くも年末までのスケジュール目白押しです。

ほぼ休めないけど楽しまなくちゃね~


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