昨日は結婚式の後、久し振りの仲間たちとゆっくりと話す時間もなく稽古場へ。
新しく舞台の稽古が始まり、その度に、思わぬ発見があります。
かれこれもう10年以上役者をやってますが、
あれ…?これ……やったことない。が今回多くてびっくり(笑)。
お芝居の演出構成。
実在の人物を演じること。
ゆえに、なんでこんなに戸惑ってたのか分かった。
いつも現場で生まれる感情優先で作っていくタイプなので、そういう役作りをしたことないんだ私!(゜ロ゜; ←今日の発見。
何から調べ、どういう角度から作っていくのが自分に合うのか。
会話の少ない芝居。
単語一つ一つに対して自分が持つ気持ちと、『私』を確立させないと、まさにその時代を生きてきたお客様を納得させることはできない。
まだ、私の中のヨコちゃんは抽象的なまま。
勉強と、想像の具体化と、読み込みと…
手探りだけど、とにかくもがいて付いていきます(>_<)
だって溺れてる時間無い…(^^;
他にもあるんだよ。初めて。
リフトの種類。
衣装やヘアスタイル。
娘役で両脇を男役に挟まれて歌い踊ること(笑)。
一つ一つを乗り越えて、また、成長できるように。
役作りでもがいてるのは私だけじゃない。
皆おんなじ。
とにかく前進あるのみ!
がんばるもんっ
PR